化粧前だってベタベタさせない!化粧ノリ抜群のおすすめメイク前のスキンケア方法

化粧前だってベタベタさせない!化粧ノリ抜群のおすすめメイク前のスキンケア方法

特に忙しい朝は、メイク前のスキンケアをサッと済ませてしまっていませんか?

「すぐにメイクがよれて、1日に何度も化粧直しをする」
「ノリが悪くて、メイクをしても何だかパッとしない」

このような悩みは、メイク前のスキンケアの方法を見直すだけで改善する可能性が高いです!

そこでこの記事では、工程別にメイク前のスキンケアの正しいやり方を詳しく紹介。
あわせて、メイク前の保湿に関するQ&Aも解説しています。

毎日のメイクの仕上がりをワンランク格上げしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

本記事内における注釈の解説。
※1 浸透:角質層まで。
※2 美白:メラニンの生成を抑えシミそばかすを防ぐ。
※3 エイジングケア:年齢に応じたお手入れ。

【メイク前のスキンケアのやり方】正しい順番とポイントをチェック!

「メイク前にしっかりスキンケアする必要あるの?」と、疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。

実はメイク前のスキンケアによって、メイクの仕上がりと持ちが大きく左右されます

そもそも化粧崩れのおもな原因は、肌の乾燥や外部刺激によって分泌される皮脂

油分が多く含まれるメイクアイテムは皮脂と混ざりやすく、時間が経つと浮きやすくなります。
(参考:ひどい化粧崩れの原因、知ってる?崩れないメイク方法や防止対策、直し方まで解説!

メイク持ちをよくするには、余分な皮脂を落として保湿することが重要です。

1日きれいなメイクをキープするために、メイク前のスキンケアの手順とポイントをチェックしておきましょう。

【メイク前のスキンケアの順番】

  1. 洗顔
  2. 化粧水
  3. 乳液/クリーム
  4. ティッシュオフ
  5. 日焼け止めクリーム

①洗顔:お湯だけ洗顔はNG!洗顔料で皮脂や汚れを落とす

メイク前のスキンケアでは、まず洗顔で肌を清潔にすることが大切です。

洗顔は、就寝中に付着した汗や皮脂、ホコリといった汚れを落とす役割。
水洗いだけでは落ちないので、必ず洗顔料を使うようにしてください。

" ①洗顔料を泡立てる ②Tゾーン→Uゾーン→目元、口元の順番 ③指の腹で横方向に洗う ④34〜36度のお湯ですすぐ ⑤タオルで拭き取る"

【基本的な手順】

  1. 泡立てネットなどを使って洗顔料をしっかりと泡立てる
  2. Tゾーン(額、鼻)→Uゾーン(頬、あご)→目元、口元の順番に泡をのせる
  3. 指の腹で横方向に力を入れずにやさしく泡を転がす
  4. 少し冷たいと感じる程度のぬるま湯(34~36℃)で20回以上すすぐ
  5. 清潔なタオルやペーパーで軽く水気をとる

【ポイント】

  • 泡立てネットで作ったふんわり泡を使う
  • 顔に泡をのせている時間はできるだけ短くする(洗いすぎない)

化粧崩れを防ぐには、肌のうるおいは落としすぎない洗顔料を選ぶのがポイント。
アミノ酸系」「弱酸性」などの、マイルドな洗浄力のアイテムがおすすめです。

洗顔料を使うときは、時間をかけずにサッと肌の上を転がしてください。
肌と指が触れないようによく泡立てるようにしてください。

特に忙しい朝は、泡が出てくるフォームタイプが使いやすいでしょう。

最後に、ひと肌程度のぬるま湯でこすらないように洗い流せば完了です。

時短したいなら「拭き取り化粧水」を使うのもアリ

メイク前洗顔の代わりに、拭き取り化粧水を使っても問題ありません。

肌質や悩みに合わせて成分を使い分けるのもおすすめです。

  • 肌のごわつきを感じる、メイクノリが悪い
    →ピーリング成分(AHAなど)
  • 時間が経つとテカりやすい
    →収れん成分(エタノール、メントール、ミョウバンなど)
  • 肌荒れしやすい
    →ノンコメドジェニックテスト済み、アルコールフリー

②化粧水:水分を補給する

落とすケアの次は、化粧水でうるおいを補うことが大切。

水分をしっかりと補うことで、皮脂によるテカりや化粧ヨレを予防できます。

"500円玉大 ①手にとって数秒あたためる  ②頬を手のひらで包み込む  やさしくなじませる ③目元口元→あご→額→鼻の順にハンドプレスする  ④②〜③を2〜3回繰り返す"

【使用量の目安】500円玉大
※商品によって異なるので、パッケージを確認してください。

【基本的な塗り方】

  1. 化粧水を手のひらにだし、体温で数秒あたためる
  2. 頬を手のひらで包み込むようになじませる
  3. 目元口元→あご→額→鼻の順にやさしくなじませハンドプレスする
  4. 肌が少しひんやりとするまで②〜③を2〜3回繰り返す

【ポイント】

  • 洗顔後に1秒でも早くつける
  • 肌を叩くようにつけない、こすらない

とにかく洗顔後すぐにうるおいを補うことがポイントです。

肌をパンパンと叩きながら塗るのはNG。
肌がひんやりと吸いつくまで手でやさしく押さえるようになじませましょう。

化粧水のコットンパックもおすすめ

肌の乾燥が気になる方は、化粧水でコットンパックをするのがおすすめ。

化粧水500円玉大を大判コットンの隅々まで行き渡らせ、額、鼻、両頬、あごにのせていきましょう。

コットンが乾いてしまうと逆効果なため、パック時間は5分程度にしてください。

美容液で栄養を補給するのもおすすめ

「化粧ノリが悪い」「肌のくすみが気になる」など、肌悩みがある方は美容液を追加するのがおすすめ。

美容液の正しい使い方

【使用量の目安】2プッシュ程度
※商品によって異なるので、パッケージを確認してください。

【基本的な塗り方】

  1. 美容液を適量手にとる
  2. 手のひらで数秒あたためる
  3. おでこ、両頬、あごに均等にのせる
  4. 顔全体に広げ、ハンドプレスでなじませる

【ポイント】

  • コットンではなく手でつける
  • 1度にたくさんつけず、少しずつ適量重ねる

気になる部分にはさらにもう1プッシュ重ね付けしてもOKです。

また美容液の効果は、保湿、美白※2、エイジングケア※3、ニキビ予防などさまざま。
日中取り入れておきたい美容成分を、肌状態に合わせて取り入れましょう。

③乳液/クリーム:油分を補給する

肌に水分を補ったら、乳液やクリームなどの油分でフタをしていきましょう。

たっぷりと保湿してうるおいを閉じ込めると、日中の外的刺激から肌を守ってくれます。

また、適度な油分は化粧下地やファンデをフィットさせる効果も期待できるでしょう。

"乳液は「10円玉大」 クリームは「パール粒大」 ①手にとって数秒あたためる  ②額、両頬、あご、鼻に置く  ③中心→外側に伸ばす  ④ハンドプレスでなじませる"

【使用量の目安】

乳液:10円玉大、クリーム:パール粒大
※商品によって異なるので、パッケージを確認してください。

【基本的な塗り方】

  1. クリームを手にとり、体温で数秒あたためる
  2. 額、両頬、あご、鼻の5点にクリームを置く
  3. 顔の中心から外側に向かってクリームをやさしく伸ばす
  4. ハンドプレスしてなじませる

【ポイント】

  • 乾燥しやすい目元口元を重点的に重ねる
  • 塗り伸ばすときに肌をこすらない

乳液は点置きをして薄く伸ばすのがポイント。

Tゾーンのテカリが気になる方は、頬の外側から中心に向かってなじませてください。
最初につけた部分に多くのるので、Tゾーンを最後にすれば塗布量を調節できます。

美肌everyday編集部

朝使う乳液は、日焼け止め効果のある朝用乳液に置き換えてもOKです。

⑤で解説する日焼け止めクリームを塗る工程をカットできるので、時短になるでしょう。

④ティッシュオフ:油分を抑える

化粧水や乳液を使用した後は、ティッシュで余分な油分を抑えるのがカギ。

浮いている油分を吸い取ることで、Tゾーン、眉、目元の化粧崩れを防げます。

"乳液、クリームから5〜10分程度後 ①Tゾーンと眉に押しあてる  ②上下のまぶたに押しあてる   角や折り目を使って ③まつげ、目のきわ、目じりに押しあてる"

【タイミング】

乳液やクリームをなじませて5〜10分程度後

【手順】

  1. たたんだティッシュをTゾーンと眉に押しあてる
  2. 上まぶた、下まぶたにも押しあてる
  3. ティッシュの角や折り目を使いまつ毛、目のきわ、目じりに押しあてる

ティッシュはむやみに動かさず、肌にやさしく押し当てるイメージ。
目元は特に皮ふが薄い部分なので、こすらないよう気をつけましょう。

特に油分でメイクが崩れやすい眉は、入念にティッシュオフしましょう。

⑤日焼け止めクリーム:日中の紫外線対策をする

最後に、日焼け止めクリームを塗って日中のダメージから肌を守るようにしましょう。

"液状は「1円玉2個分」 クリーム状は「パール粒2個分」 ①適量の半分を額、両頬、鼻、あごに置く  ②内側→外側に伸ばす  ③耳、フェイスライン、首筋に伸ばす  ④適量のもう半分で重ねづけする"

【使用量の目安】

液状:1円玉大2個分、クリーム状:パール粒大2個分
※商品によって異なるので、パッケージを確認してください。

【基本的な塗り方】

  1. 適量の半分をとり、額、両頬、鼻、あごの5ヶ所に置く
  2. 顔の内側から外側に向かってムラなくなじませる
  3. 耳、フェイスライン、首筋まで伸ばす
  4. 適量のもう半分をとり、同じように重ねづけしていく

【ポイント】

  • 鼻、頬骨、おでこなどには厚めに塗る
    →顔の中でも位置が高い部位は日差しを受けやすい
  • こすり伸ばさない

日焼け止めクリームは、肌に伸ばすというよりも押し込むイメージ。
指の腹を使い、やさしくポンポンとスタンプ塗りしていくといいでしょう。

また日常使いであれば、SPF30/PA++程度の日焼け止めクリームで十分。

理想とする仕上がりに合わせて、トーンアップや皮脂崩れ防止などの効果がある日焼け止めクリームを選ぶのもおすすめです。

メイク前の保湿に関するQ&A

ここからは、メイク前のスキンケアに関する疑問を解消していきます。

Q1.スキンケア後、メイクするまで間隔はどれぐらいあければいい?

スキンケア後は、5〜10分程度あけてからメイクするのが理想。

アイテムにもよりますが、スキンケアが肌になじむまでは約5〜10分。

特に油分が多めのスキンケアは、なじむのにさらに時間がかかります。
メイクヨレや崩れを防ぐためにも、しっかりと時間を置きましょう。

スキンケアとメイクの間に、着替えや朝食などを済ませるのがおすすめです。

またメイクステップの間隔も、それぞれ約1〜2分あけるのがベター。
日焼け止め、化粧下地、ファンデーションもしっかりとなじませましょう。

美肌everyday編集部

時間がない場合は、スキンケア後に顔全体を軽くティッシュオフしてメイクを始めるといいでしょう。

Q2.時短したい、ベタベタが苦手…メイク前の保湿は化粧水だけでもいい?

基本的には、化粧水だけの保湿はおすすめできません

化粧水だけだと、せっかく補った水分が蒸発しかねません。
朝の仕上がりをキープするには、乳液やクリームを併用するのがベターです。

時短したいなら、オールインワンジェルを使ってみてください。
ステップを踏んだ保湿にはやや劣りますが、ひとつで化粧水、美容液、乳液などの役割を果たしてくれます。

ベタつきが気になる方は、肌なじみがよくサラッとした成分配合のアイテムを選んでみてください。

  • ヒアルロン酸
  • 水溶性コラーゲン
  • スクワラン
  • ホホバ種子油
美肌everyday編集部

スキンケアは肌を健やかに保つことが目的。
すでに化粧水だけの保湿が合っている場合は、気にしすぎる必要はないでしょう。

Q3.プチプラでもOK?保湿アイテムのおすすめの選び方は?

メイク前の保湿アイテムは、肌質に合っていればプチプラでOKです。

保湿アイテムの良し悪しは、値段では一概に判断できません。
自分の肌に合っているものであれば、プチプラでも十分保湿できます。

肌質に合わせて合うテクスチャーや美容成分を確認しておきましょう。

肌質おすすめ保湿アイテム
普通肌
(水分と油分のバランスが良い)
現状のアイテムに加え、美白※2やエイジングケア※3成分も配合
乾燥肌
(水分も油分も少ない)
化粧水+セラミドやオイルなどの高保湿成分
脂性肌
(油分も水分も多い)
過剰な皮脂を抑制するビタミンC誘導体配合
混合肌
(油分が多く水分が少ない)
アミノ酸配合でベタつきの少ないテクスチャー

次に、保湿効果の高い成分が配合されているかもチェック。

  • アミノ酸
  • ヒアルロン酸
  • 水溶性コラーゲン
  • セラミド
  • スクワラン
  • ホホバオイル

「自分に合うテクスチャーや美容成分+高保湿成分」のアイテムを探してみてください。

メイク前のスキンケアは、落とすケアと補うケアがポイント。

1日中メイクの仕上がりをキープするために、正しい手順で肌を整えましょう。

STEP1:洗顔で皮脂や汚れを落とす

【基本的な手順】

  1. 泡立てネットなどを使って洗顔料をしっかりと泡立てる
  2. Tゾーン(額、鼻)→Uゾーン(頬、あご)→目元、口元の順番に泡をのせる
  3. 指の腹で横方向に力を入れずにやさしく泡を転がす
  4. 少し冷たいと感じる程度のぬるま湯(34~36℃)で20回以上すすぐ
  5. 清潔なタオルやペーパーで軽く水気をとる

【ポイント】

  • 泡立てネットで作ったふんわり泡を使う
  • 顔に泡をのせている時間はできるだけ短くする(洗いすぎない)
STEP2:化粧水で水分を補給する

【使用量の目安】500円玉大
※商品によって異なるので、パッケージを確認してください。

【基本的な塗り方】

  1. 化粧水を手のひらにだし、体温で数秒あたためる
  2. 頬を手のひらで包み込むようになじませる
  3. 目元口元→あご→額→鼻の順にやさしくなじませハンドプレスする
  4. 肌が少しひんやりとするまで②〜③を2〜3回繰り返す

【ポイント】

  • 洗顔後に1秒でも早くつける
  • 肌を叩くようにつけない、こすらない
STEP3:美容液で栄養を補給する

【使用量の目安】2プッシュ程度
※商品によって異なるので、パッケージを確認してください。

【基本的な塗り方】

  1. 美容液をとり、手のひらで数秒あたためる
  2. おでこ、両頬、あごに均等にのせる
  3. 顔全体に広げ、ハンドプレスでなじませる
  4. 肌悩みが気になる部分や目元口元は重ね塗りする

【ポイント】

  • コットンではなく手でつける
  • 1度にたくさんつけず、少しずつ適量重ねる
STEP4:乳液やクリームで油分を補給する

【使用量の目安】

乳液:10円玉大、クリーム:パール粒大
※商品によって異なるので、パッケージを確認してください。

【基本的な塗り方】

  1. クリームを手にとり、体温で数秒あたためる
  2. 額、両頬、あご、鼻の5点にクリームを置く
  3. 顔の中心から外側に向かってクリームをやさしく伸ばす
  4. ハンドプレスしてなじませる

【ポイント】

  • 乾燥しやすい目元口元を重点的に重ねる
  • 塗り伸ばすときに肌をこすらない
STEP5:ティッシュオフで油分を抑える

【タイミング】

乳液やクリームをなじませて5〜10分程度後

【手順】

  1. たたんだティッシュをTゾーンと眉に押しあてる
  2. 上まぶた、下まぶたにも押しあてる
  3. ティッシュの角や折り目を使いまつ毛、目のきわ、目じりに押しあてる
STEP6:日焼け止めで紫外線対策する

【使用量の目安】

液状:1円玉大2個分、クリーム状:パール粒大2個分
※商品によって異なるので、パッケージを確認してください。

【基本的な塗り方】

  1. 適量の半分をとり、額、両頬、鼻、あごの5ヶ所に置く
  2. 顔の内側から外側に向かってムラなくなじませる
  3. 耳、フェイスライン、首筋まで伸ばす
  4. 適量のもう半分をとり、同じように重ねづけしていく

【ポイント】

  • 鼻、頬骨、おでこなどには厚めに塗る
    →顔の中でも位置が高い部位は日差しを受けやすい
  • こすり伸ばさない

正しいメイク前のスキンケアで、化粧ヨレや崩れのない美肌を目指しましょう。