【まつ毛を伸ばす正しい方法】美容液では伸びない?治療薬がある?疑問を簡単解説!

"目指せフサフサまつげ! 生えにくい原因とまつげを伸ばす方法"

パッチリした目元にするには、まつ毛の長さがポイント。

「まつ毛美容液って本当に効果があるの?」
「まつ毛が抜けやすくて困っている…」
など、まつ育に奮闘している方も多いかもしれません。

そこで今回は、まつ毛が伸びる仕組みとまつ育方法について詳しく紹介。
さらにまつ毛が伸びにくくなるNG習慣も解説しています。

エクステやパーマではなく、自まつ毛を伸ばしたいナチュラル志向の方は要チェックです!

まつ毛は育毛できる?まつ毛が伸びる仕組み

そもそもまつ毛は、毛周期という毛の生え変わりサイクルに沿って成長する仕組み。

まつ毛は「数本ずつ抜け落ち、新しく生える」を毎日繰り返しているので、見た目の毛量はほとんど変化しません。

  1. 成長期:まつ毛が生え始める時期
  2. 退行期:まつ毛の成長が止まる時期
  3. 休止期:まつ毛が抜け、生え変わりの準備期間

個人差はありますが、成長期にまつ毛は1日に0.1mm〜0.18mmほど成長し、1ヶ月で3mm〜5mmまで伸びるとされています。
(※参考:まつ育&まつげエクステ専門店Stella eyelash)

ただし毛周期が乱れてしまうと、成長期にまつ毛が生える本数より抜ける本数が増えることで、短いまつ毛が目立ちかねません。
あるいはまつ毛に強いダメージを受けると、物理的に切れて短くなることもあります。

つまり、まつ毛を長く伸ばすには成長期の間に抜けたり、切れたりするのを防ぐことが大切です。

まつげがキレイに生えない原因をチェック

「まつ毛が生えにくい」と感じる方は、まつ毛が抜けるNG習慣をしていないか確認してみましょう。

  • ビューラーの使い過ぎ
    ⇒強い力がかかるためまつげが抜ける
  • まつ毛エクステやパーマ
    ⇒施術に使う薬剤に含まれる化学物質でまつ毛に負担がかかる
  • 濃いアイメイク
    ⇒まつ毛の毛根がダメージを受ける
  • 間違ったクレンジング方法(ゴシゴシこする、何回も洗うなど)
    ⇒摩擦ダメージでまつ毛が抜ける

まつ毛を上向きにしてくれるビューラーですが、まつ毛を挟む時に力が一点に集中。
まつ毛が引っ張られるので、ビューラーを使いすぎるとまつ毛が抜けやすくなります。
特にホットビューラーはまつ毛の水分を奪い、まつ毛が乾燥して抜けやすくなるので使い過ぎはNGです。

まつエクやまつ毛パーマで使用する液に含まれる化学物質も、まつ毛が伸びにくくなる原因の1つ。
元々まつ毛が細い人や弱い人だと、マツエクの重さで抜けることもあるそうです。

濃いアイメイクや、アイメイクを落とす際のクレンジング方法も要注意。
そもそも目元の皮ふの厚さは0.1mm以下と薄く、刺激を受けやすい部分です。
アイメイクを濃くしたり、ゴシゴシとこすってクレンジングしたりすると大きな負担になります。

長くキレイなまつ毛を伸ばすなら、まつ毛に負担をかけない習慣を心がけましょう。

まつ毛を伸ばす方法・まつ育のコツ3つ

まつ毛を長く伸ばすために、まつ育のポイント3つをチェックしておきましょう。

  • まつ毛美容液を正しい場所・塗り方で使う
  • アイメイクリムーバーで刺激を与えない
  • マッサージ・ホットアイマスクで目元を温める

①まつ毛美容液で目元を保湿する

まつ育を手軽にしたいなら、まつげ美容液を使うのがおすすめ。
特にまつ毛が抜けやすいという方は、ぜひ取り入れてほしいケアです。

まつ毛美容液とは、マスカラのようにまつ毛に直接塗る美容液のこと。
まつ毛を伸ばすものと思われがちですが、実は美容液自体にまつ毛を伸ばす効果はありません

根本を保湿して毛周期を整えることで、まつ毛が伸びやす環境に整えるアイテムです。
今生えているまつ毛にハリやコシを与える効果も期待できます。

正しい塗り方をチェックして、効果的に使っていきましょう。

【まつ毛美容液を塗る部位】

  • まつ毛の上側
  • 上まつ毛
  • まつ毛の下側
  • 下まつ毛
  • 下まつ毛の生え際

【まつ毛美容液の塗り方】

  1. 洗顔をしておく
  2. まぶたを少し持ち上げ、まつ毛の根元から美容液を塗る
  3. まつ毛の「上側」にも、生え際から美容液を塗る
  4. 下まぶたを下に軽く引っ張り、下まつ毛の生え際から毛先まで美容液を塗る

美容液を塗るタイミングは、洗顔後がおすすめ。
汚れや皮脂を落ちた状態で塗ると、美容液がしっかりとつきやすくなります。
1日2回を目安に、朝晩の洗顔後にまつ毛ケアしましょう。

またまつ毛美容液は、上側や下側、生え際ムラなくしっかり塗るようにしてください。

まつ毛美容液は毎日使い続けることが、まつ育の鉄則です。

まつ毛が伸びる薬がある?個人で購入できる?

「まつ毛貧毛症」などまつ毛が抜ける病気の治療薬として、まつ毛を伸ばす薬があります。

【ピマトプロストを含む薬の例】

  • グラッシュビスタ
  • ラティース
  • ルミガン

毛周期の成長期を延長させる成分「ビマトプロスト」が配合され、太くコシのあるまつ毛を生やすサポートしてくれます。

ただ効果が高い分、「まぶたが黒ずむ、目が充血する」といった副作用がでることがあるそうです。
(※参考:品川スキンクリニック美容皮フ科)

そもそも医療用の治療薬なので、使用するには医師の診察・処方が必要
万が一のリスクを避けるために、「安価だから」「診察が面倒だから」といって海外から個人輸入するのはやめてください。

どうしてもまつ毛が伸びない方は、一度医師の診断を受けて処方が可能か相談しましょう。

②専用のアイメイクリムーバーで化粧を落とす

まつ毛を伸ばすには、刺激を避けるためにアイメイク用のリムーバーを使うのがおすすめ。

負担をできるだけ抑えたいなら、マスカラタイプのアイメイクリムーバーもおすすめです。

特にウォータープルーフタイプのマスカラは、通常のクレンジングでは落としにくい設計。
先述のとおり、ゴシゴシ擦ると摩擦で負担がかかってまつ毛が抜けかねません。
濃いメイクをした日だけでも、専用リムーバーを使うといいでしょう。

【アイメイクリムーバーの使い方】

  1. ポイントリムーバーをコットンにたっぷり染み込ませる
  2. コットンを目にあてて30秒キープ
  3. コットンで軽くまつ毛を挟み、やさしく拭き取る
    ※綿棒にリームーバーを染み込ませて使うのもあり
  4. ぬるま湯で洗い流す

アイメイクリムーバーは直接肌に塗らず、コットンに染み込ませます。
目元に乗せて、自然とメイクが浮き上がってくるのを待ちましょう。

メイクが浮き上がってきたら、34~35℃くらいのぬるま湯でやさしく洗い流してください。

(参考:落ちないマスカラの選び方は?パンダ目を防止するメイク方法や正しい落とし方もチェック

③マッサージやホットマスクで血行を整える

マッサージやホットアイマスクで目元の血行を整えるケアも、まつ毛の成長に欠かせません。

まつ毛も髪と同じように、毛根細胞に栄養が届くことで成長します。
血流が整えて栄養が毛根に行き渡りやすくなることで、まつ毛が伸びやすくなるというわけです。
(※参考:DEMI)

目元のマッサージは、下記の方法を試してみてください。

【目元のマッサージ方法】

  1. 親指の腹で眉毛の下を内側から外側に向かってタッピング
  2. 人差し指の腹で下瞼を内側から外側に向かってタッピング
  3. 目頭と鼻筋の中間に人差し指をあて、3秒ほどかけてやさしく押す(3回)

マッサージをするタイミングは、入浴後美容液を塗る前がおすすめ。

入浴後は体が温まっているので、マッサージ効果が高まりやすいでしょう。
まつ毛美容液を塗る前にマッサージすると、美容液がまつ毛に馴染みやすくなるといわれています。

スキマ時間にこまめにマッサージをして、まつ毛の成長をサポートしましょう。

まつ毛を長く伸ばすには、成長期のまつ毛が切れないようにする工夫が大切。
まつ毛にかかる負担やダメージを防いで、栄養をしっかりと届ける環境に整えてあげましょう。

【まつ育のポイントをおさらい!】

  • まつ毛美容液を塗る
    →1日2回を目安にして、洗顔後に上下、根本から毛先までしっかり塗る
  • アイメイクリムーバーでメイクを落とす
    →コットンに染み込ませて目元に乗せ、自然に浮き上がったメイクをやさしく拭き取る
  • 目元の血行を整えてまつ毛が伸びやすい環境に整える
    入浴後やまつげ美容液前にマッサージをする
    →ホットアイマスクを使って温めるのも効果的

なかなかまつ毛が伸びない方は、専門医で診断してもらうのもあり。
まつ毛を伸ばす治療薬を処方してもらえる可能性があります。

今回紹介したケア方法を毎日つづけて、理想の目元を目指していきましょう。