いちご鼻の角栓・黒ずみにサヨナラ!一生治らないと諦める前にやるべき改善&ケア方法

"いやな黒ずみやザラザラ… "いちご鼻に効く改善・ケア方法

ブツブツと目立ついちご鼻…。
なにをしても治らず、ケアに苦労している方も多いのではないでしょうか。

実はいちご鼻といっても、タイプによって原因が違うもの。
それぞれの特徴を知って、正しくケアすることが大切です。

そこでこの記事では、タイプ別にいちご鼻の原因とスキンケア方法を解説。
あわせて、いちご鼻を今すぐ改善する応急処置方法も紹介しています。

効果的なスキンケアで、いちご鼻とサヨナラしましょう。

いちご鼻とは?原因別に2種類に分かれる

冒頭のとおり、いちご鼻は角栓タイプと黒ずみタイプの2種類に分けられます。

それぞれは見た目だけでなく、原因も異なります。
まずは自分のいちご鼻のタイプを見分けて、しっかりと原因を把握しましょう。

表面
角栓タイプザラザラしている白または黒ずんで見える
黒ずみタイプザラザラしてない毛穴の周りが輪っか状に茶色く見える

【角栓タイプ】ザラザラいちご鼻の原因

角栓タイプのいちご鼻になるおもな原因は、毛穴づまりによるターンオーバーの乱れ
※古い細胞や組織自体が新しく入れ替わる代謝。

本来毛穴の汚れは、ターンオーバーによって古い角質と一緒に定期的に排出される仕組みです。

しかし乾燥や皮脂の過剰分泌、汚れの蓄積によって毛穴が詰まると、ターンオーバーできなくなります。
残った汚れが酸化することで、ぶつぶつのいちご鼻になるというわけです。

下記のような習慣があると、ターンオーバーが乱れて毛穴に汚れが残りかねません。

【間違ったスキンケア】

  • 1日に3回以上の洗顔
  • 40℃近い熱いお湯での洗顔、すすぎ
  • 洗顔後や入浴後のスキンケア、保湿不足

【メイクなどの汚れや皮脂の洗い残し】

  • メイクを落とさずに寝てしまう
  • ナチュラルメイクにはクレンジングを使用していない
  • 毎日メイク落としシートで済ませている
  • 洗顔は5回程度しかすすいでいない

【食生活の乱れ】

  • 揚げ物や脂身の多い肉など油の多い食事
  • 砂糖が多く使用された甘いジュース、スイーツ
  • ポテトチップスなどのスナック菓子

毛穴づまりを起こさないためにも、スキンケアの見直しと生活習慣の改善が必要です。

「角栓を抜く、押し出す」のはいちご鼻のNGケア

角栓を無理やり抜いたり押し出したりするのは、やりがちなNGケア。

ピンセットや爪の先端で角栓を抜くのは、肌を傷つけやすい方法です。
押し出す際に毛穴を無理やり広げるので、開いたままの毛穴にさらに角栓が溜まってしまいます。

また、はがすタイプの毛穴パックにも要注意。
はがす際に必要な角質まで奪い取ってしまい、乾燥、赤み、かゆみなどを引き起こしかねません。
毛穴に強い刺激が加わることで、かえって黒ずみが悪化する可能性もあります。

角栓は無理やり引き抜くよりも、ターンオーバーを整えて自然に排出することが大切です。

【黒ずみタイプ】メラニンいちご鼻の原因

黒ずみタイプのいちご鼻は、毛穴の周辺にメラニン色素の沈着が主な原因。
※シミのもととなる色素。

毛穴の周りに茶色く沈着することから、「毛穴ジミ」とも呼ばれます。

通常、メラニン色素はターンオーバーで自然と排出されますが、紫外線や摩擦などの刺激を受けると排出しきれずに残りかねません。

【紫外線ダメージ】

  • 日焼け止めをあまり塗らない、塗りなおさない
  • レジャーなどの長時間の外出が多い

【摩擦ダメージ】

  • ピーリング、スクラブ洗顔のやりすぎ
  • ゴシゴシと力を入れて洗顔する
  • 鼻をよく触る、こする

特に鼻は顔の中でも高さがある部分なので、日焼けする可能性が高い場所。
肌のシミと同じように、紫外線による刺激でメラニン色素が増えて沈着している可能性があります。

また、毛穴汚れを落とそうと肌を強く擦る洗顔方法を繰り返すのはNG。
本来、メラニン色素は刺激から肌内部を守るものなので、刺激を受けるほど増えていきます。
メラニン色素が過剰分泌されると自然排出が間に合わず、毛穴ジミに繋がりかねません。

メラニン色素を蓄積せず排出する肌環境を整えるのが、改善への近道です。

いちご鼻は「綿棒+オイル」でスペシャルケア

「鼻のブツブツがメイクでは隠しきれない…」
「今すぐ目立たなくする方法が知りたい」
という緊急事態には、綿棒とオイルを使って角栓を取り除くのがおすすめです。

  1. 洗顔後、スチーマーや蒸しタオルで鼻の毛穴を開かせる
  2. 清潔な綿棒にオイルをたっぷりと染み込ませる
  3. 綿棒を小鼻に寝かせてあて、やさしくクルクルと円を描くように動かす
    ※決して強くこすらず、力を入れない
  4. すべりが悪くなってきたら、オイルを足して2〜3回繰り返す
  5. ティッシュなどでオイルを軽く拭き取る
  6. ぬるま湯ですすぎ、たっぷりの泡で洗顔する

使用するのはベビーオイルや手持ちの保湿オイルでOK。
特にホホバオイルは、ニキビのもとになりにくいのでおすすめです。

スペシャルケアの後は収れん化粧水を使って毛穴を引き締めるのも効果的。
乳液やクリームなど、十分な保湿ケアも忘れずにしましょう。

美容皮膚科やエステサロンでの治療もおすすめ

ガンコないちご鼻を今すぐ改善したい場合は、皮膚科やエステで治療を受けるのも1つの手段。

  • 角栓除去(角栓タイプ向け)
    →専用の溶剤を塗布した後に吸引管で角栓を吸い取る
  • ソフトピーリング+イオン導入
    →ピーリング作用で肌のターンオーバーを促進させる
  • フォトフェイシャル(黒ずみ毛穴向け)
    →IPLと呼ばれる光を照射してメラニンやにダメージを与える

特に固くつまってしまった角栓や濃く沈着したメラニン色素は、セルフケアでの改善が難しい場合も。
毛穴の中を直接洗浄したり、シミ消しをしたりするなら、皮膚科やサロンで相談するのが手っ取り早いでしょう。

いちご鼻を予防する正しいスキンケアもチェック!

キレイな鼻を保つには、日頃から正しいスキンケアを心がけるのも大切です。
洗顔、保湿、アイテムの選び方を見直して、いちご鼻を予防していきましょう。

  • 原因別にクレンジング剤や洗顔料を使い分ける
  • ビタミンB群を中心にバランスの良い食事を心がける
  • 高保湿成分配合のアイテムで、洗顔後や入浴後の保湿ケアを徹底する

クレンジングや洗顔を見直す

いちご鼻の改善には、原因別にクレンジング剤や洗顔料を見直すのが大切。

【角栓いちご鼻向け】

  • オイルクレンジング
  • クレイ入り洗顔/パック

【角栓/メラニンいちご鼻向け】

  • 保湿成分配合のクレンジング
  • 酵素洗顔

まず角栓タイプは、オイルタイプなど洗浄力の高いクレンジング剤を使いましょう。
ただ敏感肌や乾燥肌だと洗浄力が強すぎる可能性があるので、クリームタイプで代用するのもOKです。

洗顔料は、やさしいテクスチャーで毛穴ケアできるものがベター。
クレイ入り洗顔は、泥の力で皮脂汚れや角栓を吸着してくれるアイテム。
泥パックタイプなら鼻だけに塗れるので、いちご鼻を狙い打ちできるのでおすすめです。

一方角タイプは、保湿成分配合のクレンジングがおすすめ。
ジェルタイプやミルクタイプなど、摩擦の起こらないなめらかなテクスチャーのものを選んでみてください。
有効成分配合の医薬部外品で、美白ケアを同時にするのもベターです。

角栓タイプにぴったりな酵素洗顔は、皮脂を分解しつつやさしく洗える優れモノ。
敏感肌の方でも使いやすく、ガンコな黒ずみも除去する効果を期待できます。
ただし乾燥によるターンオーバーの乱れを防ぐために、週1~2回ペースにとどめましょう。

ビタミンC誘導体配合のアイテムを使う

いちご鼻を改善するには、ビタミンC誘導配合の化粧水や美容液を使うのがカギ。

ビタミンC誘導体には、「過剰な皮脂分泌を抑制する作用」「黒ずみを美白する作用」が期待できます。
角栓タイプと黒ずみタイプ、どちらのいちご鼻にも効果的な成分といえるでしょう。

また毛穴を引き締める効果もあるため、透明感のあるツルツル鼻を目指せます。

市販品を購入するときは、成分表に「〜アスコルビン酸」と記載されたアイテムを選びましょう。
高濃度ビタミンC配合や、毛穴とテカリに特化したスキンケアなら、さらに効果を実感できるはずです。

(参考:毛穴を引き締めるスキンケア方法!毛穴が目立つ原因や毛穴を消すメイク方法も解説

食生活を改善することも大切

皮脂分泌を改善するには、栄養バランスの良い食事を摂ることも大切。
肉や魚、野菜を中心に、ビタミンAやビタミンB群の接種を心がけてみましょう。

【皮脂の抑制やうるおいを保つ効果】

  • ビタミンB1
    →緑黄色野菜、肉、豆、玄米、牛乳
  • ビタミンB2
    →緑黄色野菜、肉、卵黄
  • ビタミンB6
    →レバー、肉、魚、卵、豆、牛乳

【ターンオーバーを助ける効果】

  • ビタミンA
    →緑黄色野菜(にんじん、かぼちゃなど)

またファーストフードなど、油分の多い食事を週に1~2回に減らすといった工夫もしてみてください。

保湿でターンオーバーを整える

いちご鼻を繰り返さないためには、洗顔後や入浴後の保湿ケアを徹底することが重要。

特に洗顔後や入浴後の保湿を徹底するのが、いちご鼻改善のポイント。
顔が濡れた後は急速に乾燥が進むため、一刻も早い水分補給が必要です。

そもそも毛穴汚れやメラニン色素を排出するターンオーバーを整えるには、肌に充分に水分が蓄えられている必要があります。
下記のような高保湿成分配合の化粧水や乳液で、しっかり潤いを与えましょう。

  • ヒアルロン酸
  • コラーゲン
  • セラミド
  • スクワラン
  • アミノ酸

もちろん化粧水を塗ったあとは、乳液やクリームで肌にフタをしましょう。
ベタつきが気になる場合は、軽いテクスチャーのものを選んでください。

黒ずみいちご鼻には美白化粧品もおすすめ

黒ずんだメラニンタイプのいちご鼻には、美白化粧品をプラスするのもおすすめです。

目的ごとに有効成分を使い分けると、より効果を期待できるでしょう。

【すでにできてしまった黒ずみを薄くしたい場合】

  • ビタミンC誘導体
  • ハイドロキノン
  • トレチノイン

【黒ずみを予防したい場合】

  • コウジ酸
  • アルブチン
  • トラネキサム酸

ちなみに、トレチノインはハイドロキノンと併用するとより美白効果を高められます。
ただどちらも肌への刺激が強い成分なので、皮膚科で処方してもらうのがベターでしょう。

いちご鼻を自然にカバーするおすすめメイク方法

いちご鼻をナチュラルにカバーするには、ファンデーションとコンシーラーを使ったメイクがおすすめ。
スキンケアでの改善途中の毛穴を自然に隠し、角栓や黒ずみを目立たせません。

  1. スキンケア後、鼻に残った乳液やクリームをティッシュでオフする
  2. 下地を塗る
  3. コンシーラーを薄く小鼻の気になる部分に塗り広げる
  4. 肌とコンシーラーの境目を指でポンポンと叩き込んで馴染ませる
  5. パウダーファンデーションをブラシにとり、肌に垂直に立てるようにして伸ばす
  6. 何も付いていないブラシで軽くなでて余分なパウダーを落とす

パウダーファンデーションを使うことで、角栓まわりに自然な厚みをだし、凸部分を目立たなくする効果が期待できます。

またコンシーラーは「スティックタイプ」「パレットタイプ」の使用がおすすめ。
小鼻全体などの広範囲の使用に適しています。

指やブラシでこすってしまわないよう、やさしく塗り込んでください。

いちご鼻の主な原因は、皮脂や汚れの毛穴詰まりや毛穴のシミ
改善にするには毎日のスキンケアで、ターンオーバーを整えるのがポイントです。

【いちご鼻を改善するスキンケアをおさらい!】

  • クレンジングと洗顔料を見直す
    →角栓タイプ:オイルクレンジングまたはクリームクレンジング、クレイ入り洗顔
    →黒ずみタイプ:保湿成分配合のクレンジング、酵素洗顔
  • ビタミンC誘導体が配合された化粧水や美容液を取り入れる
    →「〜アスコルビン酸」の表記をチェック
  • 乳液やクリームで保湿して肌のターンオーバーを整える
    ヒアルロン酸、コラーゲン、セラミド、スクワランなど
  • 黒ずみいちご鼻の場合は美白成分を取り入れる
    ビタミンC誘導体、ハイドロキノン、トレチノインなど

今すぐ改善するには、綿棒とオイルを使って取り除くのがおすすめ。
ただスキンケアで改善されない場合は、専門機関に相談するのがベターです。

適切な方法を実践して、なめらかで美しい鼻を手に入れましょう。